超小型 光加熱スポットヒーター
HSH-12,HSH-18
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超小型のハロゲンスポットヒーター
超小型ながらφ1.5~φ2.5のエリアを800~90
0℃程度までの任意の温度に加熱できます→※1
ハロゲンランプの光を集中させ高温加熱する光
加熱スポットヒータであり、熱媒体を必要としな
いので完璧なクリーン加熱が可能であり、真空
中での加熱も可能です→※2
従来は光ファイバーを使った光加熱装置やレー
ザー加熱でしか対応できなかった様な狭い場所
や小さいエリアの加熱も非常に低コストで可能に
なりました
しかも光ファイバー加熱方式,レーザー加熱方式
に比べ圧倒的に高効率,低コスト,省エネルギーで
あり、しかも**性でもはるかに優位です
点灯方向の制限が無く、しかも自動車用電球並
の耐振,耐衝撃性を備えていますので、移動させ
ながらの使い方も可能です→※3
高効率設計で高反射率の金メッキ鏡仕様。前面
保護ガラス付き
ミラー部とランプ部に分かれており,ミラー部のみ
ランプ部のみの交換が可能です
※1:加熱可能温度は被加熱対象物の種類により変わります。加熱温
度のコントロールは、照射時間をコントロールするか、又は電圧を
0~100%に変化させる事で、対応できます。場合によっては110%
程度までの過電圧を加えてもかまいません。ただしランプ寿命は
約1/3になります。高頻度の点滅動作は寿命を低下させます。電圧
のスローアップに加え、消灯時も完全に電圧をゼロにしない等の方
法で寿命低下を改善できます。
※2:HSHを真空曹の中に入れることもできます。ただし無機接着剤か
らの若干のガス放出があるかもしれません。また真空中では熱放
散が低下する傾向にありますので、本体の放熱に配慮した使い方
が必要です。
※3:可動部分に載せる場合、特に停止時に大きな衝撃が加わる場合が
ありますので、必ず衝撃防止措置をしてください。
※4:アルミ管はHSHの保持,固定用に使いますが、本体の冷却機能も
担っています。 定格電圧近くでの連続使用の場合には保持金具
側に熱移動が良好に起こるようにして放熱器として働かせ、本体の
温度上昇を防ぐ必要があります。
しかし間欠使用や低電圧使用の場合には必要度に応じてアルミ管
を短くしたり、無くしたりする事が可能です。 アルミ管は金属管カッ
ターで簡単にカットできます。 ただし切り口が鋭角になりやすいの
で電源リード線を傷つけないよう保護チューブの挿入や接着剤の塗
布等の処置が必要です。
※-- 超小型化に伴う光利用率の低下を防ぐために2段構成ミラーを採用
しています。
※--光源としては特殊設計のハロゲンランプを採用しています。
※--(-φA)を省略した場合は完全集光型。その場合の集光径は ほぼ
右上の表の様になります。
※--ある程度分散させ広い範囲を加熱したい場合は照射範囲φAを指
定してください。 この場合は特注仕様になります。ただし集光型で
も焦点から、ずらして使用する事により、広い範囲の加熱も可能で