TCD-TFB
卓上型耐久試験機
屈曲試験[無張力仕様]
サンプルに重錘による張力負荷がかからない屈曲試験を実現できます。
幅50mmまでの帯状の試験サンプルについても試験可能。
サンプルに重錘による張力負荷がかからない屈曲試験を実現できます。
幅50mmまでの帯状の試験サンプルについても試験可能。
サンプルの屈曲動作に連動してサンプルの下部クランプが上下スライドします。
曲げRを変更することも可能です。(R5~R50)
※図は**カバーを取り外した状態です。
サンプルの両端のクランプ間をロープで接続することによって、耐久試験駆動部分のクランプが揺動動作をするとき、もう一方のクランプが連動してスライドする仕組みです。よって重錘でサンプルに張りを与えなくても安定した曲げ半径での屈曲試験が可能です。
屈曲角度は0°〜±180°の間で、屈曲速度は5〜90往復/分の間でそれぞれ任意設定できます。