日本SIBATA柴田科学合成・反応装置CP-1000
新しい反応や触媒から、多くの優れた物質を効果的に生み出すための条件検討ができる合成反応装置です。農業、工業、医薬、食品などの分野で、ご使用頂けます。 設置面積はB4サイズよりも小さく、ドラフトに設置したり、ワゴンに載せたり自由なレイアウトが可能です。 1台で5検体、個別に温度設定・回転数の設定ができますので、同時に5種類の反応条件の効率的な検討が可能です。加熱・冷却・還流・ガス置換の機能を備え、更に反応後の濃縮もスピーディーにできます。 ●条件・運転状況が見やすいカラー液晶表示 ●還流や低温反応の際の結露対策が可能(別売:乾燥エアーポンプを使用するとより効率的です) ●−20~160℃までの個別温度調節が可能 ●ノズル部の配管はワンタッチで着脱が容易 ●クーリングカートリッジは左右いずれからも装着可能 ●ノズル部は360度回転可能 ●ガス置換に便利 ●ガラス接続部はコンタミ防止の SPC仕様 ※SPC(SIBATA Precise Clear Joint)はグリースがいらないガラ スジョイントです。 ●使わないチャンネルはカバーをしておくことで、内部の霜付き(結露)を抑えることができます。 ●低速から高速までの個別撹拌 ●設置面積B4サイズ以下のコンパクト設計 ●幅330㎜×奥行222㎜のコンパクトサイズで、5種類の容器をセットすることが可能です。(反応容器は全6種類) ●6種類の試験管(φ15・φ30)やバイエルビン(φ30)をご用意 ●ブロック用アダプターの使用で容量変更が可能※ガラス部は別売りです。