SK-RHV-Sの検出端子は、温度にサーミスタ、湿度に高分子抵抗変化型センサ(HSK-III)を採用しています。このため、高温・高湿な環境下でもヒステリシス1%以内という精度の高い湿度測定が可能になりました。このセンサは応答性・再現性ばかりでなく、経年変化が少なく、耐久性に優れているため、長期間安定したデータを得ることができるのが大きな特長となっています。また、センサプローブと本体とは完全互換式になっており、メンテナンスも簡単です。 ユーザの用途に応じて選択できる出力方式。
出力は電圧でDC0~1Vタイプ、DC0~100mVタイプ、DC0~10mVの3種類任意に選ぶことができます。
通常の空調設備はもちろん、様々な環境モニターにも柔軟に対応でき、その性能を如何なく発揮します。多岐にわたる分野での温湿度管理に威力を発揮するSK-RHV-Sシリーズです。
仕様(シリーズ共通)