この装置を使えば一般電源(単相2線式のAC100v又はAC200v 電源)で3相交流モーターが使え、しかも任意の回転数で回せま す。つまりロータリーブロアからのエアー吐出量を任意の流量に 自在にコントロールできます。 当社での実験によれば、1~2Hzまで十分にコントロールでき、 そのときの回転もなめらかで十分なトルクがありました。 ロータリーブロアに付属しているエアータンクは小さいので、回 転数を下げていくとエアー圧の脈動も大きくなります。その場合、 流量調整バルブを設け、適度にエアー流を絞れば(ポンプの出 口圧力を高めにする)脈動も少なくなります。
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